XS(リアルスモール)

あらゆるパイロットの要求に応える限りないラインナップ

「Xsサイズはスピードが出ない!」
「Xsサイズは性能が低い!」
「Xsサイズはパイロットの体重に比べて重い!」

...まったくナンセンス!

イカロ社のXSサイズ機はこのサイズ専用に開発されています。イカロ社のXSサイズ機は、本当のXSサイズ
パイロットで、より大きな機体の性能や安定性に劣ることを決して良しとしないパイロットたちによって試験・判定されているのです!

イカロ社の「ミニパイロット」たちはまた、トレッキングフライトも大好きですが、ほかの仲間たちより重い荷物を担ぐのは嫌ですから、イカロ社は超軽量のスカイテックス27を使って機材を軽くしました。

イカロ社のXSサイズ機には、クラス1からコンペ機まで全クラスがそろっています。ニキータのXSサイズの実測翼面積にいたっては15.8㎡です!

イカロ社のXS機のラインナップはどれも、しっかりとテストされた専用開発のパラグライダーであり、パイロットたちの
いかなる好み、要望、飛行経験レベルにも応えられます。どうぞ お好きな機体を選んでください。

 

いかにしてイカロ社は専用開発XSサイズ機にいたったか?

1.正しい翼面積
インターネットでXSパラグライダーの翼面積データを比べてみると、かなりの幅があり、実測翼面積値は21.8㎡から25.5㎡に及びます。これに対してイカロ社のXSサイズ機は実測翼面積で約21㎡、投影翼面積で約18㎡とほぼ最小です。本当にそのXSサイズ機が、飛行重量65kgの女性パイロットや軽量パイロットに適しているかどうかを知る上で、単純な数字やメーカーの発表では、簡単な手がかりしか与えてくれません。

・ まず、実測翼面積にしても投影翼面積にしてもパラグライダーの適正な翼面積を導く計算式で標準化されたものはない、と言うことがあります。
・ 次に、そのモデルの飛行特性を考慮しなければならない、と言うこともあります。

*       現在、市場に出ているXSモデルのデータを文末に掲載しました。

2.素材の適切な選択
パラグライダーをスケールダウンするさいに、翼面積はしっかり小さくなりますが、キャノピー重量はそれほど軽くはなりません。これはXSサイズのパイロットにとってそのXSサイズ機は、MサイズにパイロットにとってのMサイズ機よりも重いということを意味します。

ですからイカロ社はXSサイズ機を軽くなるように作っているのです。これは、弱いフォローだったり雪が積もっていたりといった難しい離陸条件のときに大いに役立ちます。XSサイズのパイロットは小さいので走り出しでキャノピーに伝わる勢いも小さくなるからです。このような難しい離陸条件では、相対的に重いキャノピーは立ち上がりが不十分で簡単に後ろへ落ちてしまいがちです。
これに対して、軽くなるように作られたXSモデルなら、楽に離陸できます。さらにテイクオフまで担いで行くのも楽になります。

3.トリムスピード
また、なかなかスピードが出せないこともXSパイロットの悩みです。体重もハーネス重量も軽いのでトリムスピードはそれほど速くならないのです。XSサイズ機でトリムスピードを速くしていくことは簡単ではありませんが、イカロ社のXSサイズ機は可能な限り速くできるように調整されています。

4.短いライザー

Tragegurte für einen XS-Schirm.
Xsパイロットには、翼端折りやSIVの片翼つぶしでラインに充分に手が届くよう短いライザーが必要です。

 

 

 

5.ダイレクトなコントロール性                                        一般にXSサイズ機は敏感でブレークコードが短いので、大きいサイズの機体よりも若干ながら運動性の高いことが多いです

6.適正な関連機材
例えば、イカロ社では小サイズのリュックサックや新しいリバーシブルハーネス「エナジークロス」を用意しています。テイクオフまでの移動でリュックサックの中が隙間だらけで中身が動き回って背中が痛くなるのは誰だって嫌でしょう。

 

Gudrun ÖchslICAROスタッフで設計者ミハエルネスラーのワイフでもあるグッドランはXSの重要なテストパイロットの一人

 

サイバー4 XS

新しいデザインと新しい翼型を持つイカロ社の最新のトレーニング&ビギナー機。驚くほど安全で安心:サーマルが大好きな新人や、最大限のパッシブセーフティーを重んじながら飛ぶ楽しさと性能、楽なコントロール性を求めるあらゆるパイロットにおすすめします

サイバー4のXSサイズでは投影翼面積を18㎡まで削減していますが、これは市場における同クラス機に比べてかなり小さい値です。しかしイカロ社の経験では、18㎡の投影翼面積は55~75kgの離陸重量には最適な大きさなのです。サイバー4のXSサイズは、同じサイバー4の兄弟達と変わらない速さ・変わらない安全性を持ち、その快適なフライトの喜びも変わりません。

CYBER 4 XS :: der ideale Einsteigerschirm für leichte Piloten.

 

Paraglider model ICARO
CYBER 4 XS
SWING
AXIS.22
SKYWALK
MESCAL 2 XS
ADVANCE
ALPHA 4.23
NOVA
PRION 19
GRADIENT
BRIGHT 3.24
Area flat 21.79 25.4 23.18 23.66 22.32 23.94
Area projected 18.41 22.7 23.18 20.27 19.02 20.86
Take off weight (min-max) 55 – 75 kg 55 – 80 kg 55 – 80 kg 55 – 75 kg 60 – 80 kg 60 – 80 kg

The table is an arbitrary choice of existing paraglider models size XS on the market. The technical information is taken from the web page of the manufacturers. State: 15th of May 2010.

Certification: tested by the manufacturer for LTF 1 / EN A. We assure by extensive company internal tests that the XS size corresponds to the homologation criteria for the class LTF 1 – see please our test protocol:

 

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インスティンクト XS

ファン&アクション:新人からサーマルパイロットまで幅広いパイロット層に応える運動性の高さを楽しめるサーマルウイング。

インスティンクトのXSサイズの開発ではICARO社はさらに学ぶことがありました。翼のスケールダウンでは翼面積の縮小ほどには翼の重量は減らないということです。これはそのままではXSサイズの翼は、XSサイズのパイロットにとって、Mサイズパイロットが乗るMサイズ機よりも相対的に重い翼になるということになります。そこでICARO社ではインスティンクトのXSサイズにはより軽量の構造を採用したのです。

XSサイズのパイロットは小さいので走り出しでキャノピーに伝わる勢いも小さくなるからです。このような難しい離陸条件では、相対的に重いキャノピーは立ち上がりが不十分で簡単に後ろへ落ちてしまいがちです。インスティンクトのXSサイズでは翼下面に軽量クロスを用いており、このため、弱いフォローだったり雪が積もっていたりといった難しい離陸条件のときでもしっかりとテイクオフできます。

一言でいえば、インスティンクトのXSサイズは55~75kgのウエイトレンジにとって最高のファングライダーであり、どんなパイロットでも、アクロやフリースタイルを楽に安全に覚えていこうとするとき、最高におすすめできる機体です。INSTINCT XS :: der ideale Einsteigerschirm für leichte Piloten.

Paraglider model ICARO
INSTINCT XS
SWING
ARCUS 6.22
SKYWALK
TEQUILA 2 XS
ADVANCE NOVA
ION 19
GRADIENT
Area flat 21.92 25.7 22.57 22.62
Area projected 18.10 22.0 22.57 19.00
Take off weight (min-max) 55 – 75 kg 60 – 80 kg 60 – 80 kg 60 – 80 kg

Certification: LTF 1/1-2 (non accelerated/accelerated).

all information INSTINCT
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WILDCAT XS

このICARO社最新のXSモデルは魅力的な外観を持つLTF/EN B認定機です。ワイルドキャット
XSの開発では、高速トリム速度とダイレクトなコントロール性を最後まで磨き上げ特に軽めのテイクオフ重量でもこの特性を維持するよう努めました。ICARO社で可能な限りとことん洗練した結果、やすやすとLTF/EN
B認定を、上限重量も含めて取得することができました。

ワイルドキャット XSは高速で高性能で乗りやすく高い運動性を発揮する万能機であり、それは軽めの体重でも変わりません。テイクオフ重量は57~75kgのパイロットが最適で、新人にとっても経験あるパイロットにとっても楽しめる翼です。強みを見せるのはサーマルフライングであり、クラスB機ならではの性能、スピード、パッシブセーフティーは、新しい飛行ルートでのアウト&リターンにトライする意欲を湧き立たせずにはいられないでしょう

その高速性ゆえにウエイトレンジの上限75kgではやや速過ぎると感じることもあるかも知れませんが、その場合は65kgからの認定を受けているワイルドキャットのSサイズがあります。

WILDCAT XS :: die heisseste Gleitschirm-Empfehlung des Sommers.

Paraglider model ICARO
WILDCAT XS
SWING
MISTRAL 6.22
SKYWALK
CHILI 2 XS
ADVANCE
EPSILON 6.23
NOVA
MENTOR XXS
GRADIENT
GOLDEN 3.22
Area flat 22.60 24.2 23.19 23.10 21.68 22.40
Area projected 18.50 20.7 23.19 19.76 18.60 19.39
Take off weight (min-max) 57 – 75 kg 60 – 80 kg 60 – 85 kg 60 – 80 kg 60 – 80 kg 62 – 77 kg

Certification: LTF B / EN B.

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お茶の水ショップ

東京都千代田区神田小川町3‐24‐15第2川田ビル

Tel:03(3291)0802

Fax: 020-4664-0417

営業日 火曜日・木曜日不在の場合がありますので、事前に御連絡ください。

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板敷ショップ

茨城県石岡市大増1900

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